街を楽しむ 横浜夜景散歩タイトル
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 「横浜夜景散歩」第11回は、『象の鼻パーク』をご紹介します!
 「象の鼻パーク」と聞いて、ピンと来ない方も多いかもしれません。また、この記事の写真を見て「あれ、こんな綺麗な場所あったかな?」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。象の鼻パークは、開港150周年の2009年に開園した比較的新しいスポットで、赤レンガ倉庫と山下公園をつなぐ中間地点に位置します。美しく整備された開放的な空間で、みなとみらいや大さん橋、ベイブリッジなどの夜景を落ち着いた雰囲気の中で眺めることができます。

 それでは早速、山下公園・大さん橋側からパークの中へ入ってみましょう!大さん橋へ向かう道路の途中で左に曲がり、細い路地を抜けると、まず目に入ってくるのがこの景色!

いきなりこの景色!

 上の写真も綺麗なのですが、別の日に撮影した下の写真もぜひご覧ください。ピア象の鼻(桟橋)に停泊している遊覧船のライトアップが水面に反射して、とっても綺麗です。

思わず立ち止まって見とれてしまいます。

 最初にまず象の鼻防波堤の方へ向かってみましょう。

象の鼻防波堤へつながる通路。夜景を邪魔しないよう足元だけが照らされています。

左を振り返るとそこには神奈川県庁本庁舎、通称キングの姿が見えます。

 象の鼻パークは大さん橋国際客船ターミナルと隣接しています。大さん橋は「横浜夜景散歩」第3回で取り上げていますので、ご覧になっていない方はぜひそちらもご覧ください。

大さん橋国際客船ターミナル入口。

右を振り返るとマリンタワーの姿も見えます。

 そして前回、第10回の横浜三塔の記事にも登場した、キングとクイーンが綺麗に並んで見える写真はこの象の鼻防波堤から撮影した写真です。

左にキング(神奈川県庁)、右にクイーン(横浜税関)。

みなとみらい方面を望む。

 「象の鼻パーク」の名前は象の鼻の形をした防波堤があることに由来するのですが、この防波堤は1874年発行の海図にも描かれているほど古くから存在するものでした。しかし、1923年の関東大震災で被災。2009年の開園に合わせて、再び明治中期の形に復元されました。

スクリーンパネルに沿って歩いていくと、象の鼻防波堤の先端が見えてきます。

防波堤の先端は人が少なく、広々としたスペースでゆっくり夜景を眺めることができる穴場スポット。

ここが先端。行き止まりです。レトロな街灯とみなとみらいの夜景がロマンチックです。

 ここで行き止まりなので、一旦スタートの場所まで戻って、今度は赤レンガ倉庫方面へ向かいましょう。
 途中、日本大通りへつながる出入口には開港波止場と呼ばれる開放的な大空間があります。

開港波止場から眺めるキング。

開港波止場から日本大通りを眺める。出入口に並ぶ水色のゾウにご注目。

日本大通りを背にパーク側を眺める。上の歩道橋は、左は赤レンガ方面、右は山下公園につながっています。

横浜税関(通称クイーン)は道路向かい。

 象の鼻パークの中にはカフェやイベント会場として使用されている建物「象の鼻テラス」があります(下写真)。毎週日曜開催の「ZOU-SUN-MARSHE」では、いつも食やものづくりをテーマにした興味深い企画が催されていますので、ぜひチェックしてみてください。

象の鼻テラスと横浜税関。

象の鼻テラスとランドマークタワー。

 下の写真も前回第10回で登場した写真です。象の鼻テラスのすぐそばから撮影したものでした。

キングとクイーンに向かって伸びる、光の通路。

 そろそろ終わりに近づいてきました。海側へ向かっていきましょう。

周囲を夜景に囲まれた開放的な大空間。落ち着きます。

右手を眺めるとこの景色。ベイブリッジと大さん橋。

左手を眺めるとこの景色。赤レンガ倉庫の全景が綺麗に見渡せるスポットです。

みなとみらいもこの通り。絶景です。

 では赤レンガ倉庫側の出口へ向かいます。

赤レンガ倉庫側出口へ。

後ろを振り返って。右手の遠くには氷川丸も見えますね。明る過ぎない照明が雰囲気を演出してくれています。

赤レンガ倉庫側出口。ここにも青いゾウ。

 さて、いかがでしたでしょうか?
 これでもか!というくらい綺麗な夜景のオンパレードでしたが、空が大きく開けた空間の広がりは写真ではなかなか伝わらないので、まだ行ったことがないという方はぜひ実際に行ってみてくださいね!

 それは横浜夜景散歩第11回「象の鼻パーク」はここまで。次回をお楽しみに!

information

象の鼻パーク

〒231-0002 神奈川県横浜市中区海岸通1丁目 (Google Map)
営業:園内は常時開放。象の鼻テラスは10:00〜18:00。



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