家を楽しむ グリーンライフ2
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 夏が終わり、時折感じる涼しさ。秋の訪れを感じさせてくれる今日この頃。
 そんな今の時期に鑑賞期間が終わる『ほおずき』を使って、可愛らしいライトを作ってみませんか??
 『ほおずき』と言えば、夏の風物詩。浅草寺のほおずき市やお盆のイメージですが、朱色がかったオレンジ色は、秋にもぴったりだと思います。また、『ほおずき』はドライフラワーにしてもしばらく鮮やかな色を楽しめるので、夏が終わっても楽しめますよ!

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とんがり帽子みたいなほおずき。
ライトにすることで葉脈が美しく浮き上がり、天然の朱色の灯りが心を穏やかにしてくれます。

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朱色がとっても鮮やか。まるで提灯のよう。
和室にもぴったり。和室を可愛らしく演出してくれます。

ライトを作る前に。『ほおずき』とは、どんな植物!?

 ホオズキ
 ナス科ホオズキ属
 形態:多年草
 原産地:東アジア  草丈:30~90㎝
 開花時期:5~6月  鑑賞時期:7~8月
 日当りが良い場所を好みます。
 土が乾いたらたっぷりと水をやります。
 耐寒性、対暑性ともに強く、初心者でも育てやすいです。

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 提灯のような袋は萼(がく)!
 5~6月ごろ、クリーム色の花が咲きます。
 その後、受粉すると萼が大きく膨らんで果実を包み込み、提灯のようになります。
 7~8月ごろ、提灯のような萼が赤く色づき、鑑賞時期になります。

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形がとっても愛らしいです!

ほおずきを理解したところで、いよいよ「ほおずきライト」を作ってみましょう!

 今回はLEDキャンドルライトとLEDチェーンライトを使用した2種類の『ほおずきライト』をご紹介します。
 用意するものは、
・乾燥させたほおずき(茎の部分からぶら下げて乾かしたもの)
・小さめのLEDライト(今回はIKEAの商品を使用)
 です。

まずは、LEDキャンドルライト

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①はさみを使い、LEDキャンドルライトが入る大きさに切り抜き、果実を取り出します。

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②本物のキャンドルのように灯りがゆらめくLEDキャンドルライト。
上から被せながら、キャンドルの部分が見えないように押し込みます。

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③完成!!!

夜になるとこんな風になりますよ!

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 手持ちの木のコースターにのせてみました。
 丸太から生えたキノコのような、かぼちゃのような、なんとも愛らしい雰囲気。

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 流木と一緒に。
 とんがり帽子を被った小人が佇んでいるよう!

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 木製のトレイに松笠と一緒に載せて。テーブルの上、チェストの上に置いたり。
 ナチュラルで素朴な雰囲気に、ほっこりした気持ちになります。

次は、LEDチェーンライト

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①LEDキャンドルライトの時よりも小さめに丸くカットします。

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②点線のように、穴の左右に切り込みを入れ、LEDチェーンライトをひっかけたら完成!!!
取れてしまいそうな時は、内側からマスキングテープ等で貼ってください。

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 さあスイッチオン!朱色がとっても華やかです!!!
 温かみを感じる素敵なライトですよね。

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 ほおずきライトは、お友達が遊びに来る時など特別な夜におすすめです!
 LEDライトは熱くならず、いろいろな場所に気軽に置けるので、チェーンタイプは窓辺や壁にかけてみたり、キャンドルタイプは床に点在させても素敵なんです。まさに非日常の空間になりますよ!
 ほおずきそのままでライトになってしまう、そんな素朴さが好きです。
 みなさんもぜひ、お試し下さいね!少しでも植物に触れる機会が増えると嬉しいです!

 ではまた来月をお楽しみに!

information

馬場 紗智子

イラストレーター、デザイナー。
桑沢デザイン研究所卒。世界的な庭園デザイナーの石原和幸デザイン研究所を経て独立。イラストからパッケージデザイン、ランドスケープまで、植物に関わるプロジェクトの仕事を幅広く手がけている。en景観設計株式会社、代表中山大輔のアシスタントとしても勤めている。

http://babasachi.com


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