家を楽しむ グリーンライフ2
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今回のテーマは前回に引き続き『多肉植物』です!
個性豊かな形がなんとも可愛らしい多肉植物。育てやすいことからも近年とても人気があります。しかし、簡単に育てられるはずなのに枯れてしまった、根腐れをおこしてしまった、、、といった声をよく聞きます。今回はそんなお悩みを解決するために、「植え替え」の方法をご紹介。大丈夫です、植物を育てる上で失敗はよくあること。焦らずに時間をかけて多肉植物と親しくなっていきましょう!

『多肉植物』~基礎知識 植え替え編~

グリーンライフ初心者でも取り入れやすい多肉植物。買ってきたままになっていませんか??多肉植物は、水も少なくて済むし、手入れが簡単と言われています。だからと言って、まったく世話をしなくても良いというわけではありません。ある程度成長をすると、植え替えが必要になってきます。

なぜ植え替えが必要なの?

それには以下の理由があげられます。
・根が成長し、鉢いっぱいに広がることで窮屈になり、根詰まりや根腐れを起してしまうから。
・限られた土の中ににずっと植えられていると、土の肥料分が無くなってしまうから。
・根からは老廃物が出ているため、老廃物でいっぱいの土になってしまうから。

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いつ植え替えするの?

特に植えてから2年以上経過しているものは、植え替えが必要な可能性が出てきます。成長により異なりますが、2~3年に1回。株によっては1年に1回の場合もあります。

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ちゃんとサインがあります。観察してみましょう!

・根が詰まって鉢底から根が出ていたり、土を触るとカチカチ固くなっていたり。
・茎が伸びきってしまい、鉢とのバランスが崩れてきたり。
・なんだか元気がなさそうに感じたり。

ここが重要!植え替えする前に注意すること!

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・植え替えする前は1週間くらい水やりをしないで、乾燥させておくこと。
・生育型を調べて、植え替えの時期を確認する。
 夏型は3~5月。冬型は9~11月。春秋型は3~5月、9~11月。
 梅雨、真夏、真冬を避けた、それぞれの生育期に行う
・根のタイプにより植え替え方法が異なります。調べておくこと。
 細い根タイプ→エケベリア、セダム、アエオニウム、センペルビウムなど。
 太い根タイプ→ハルオチア、アガベ、アロエ、セネシオなど。

では実際に植え替えてみましょう!

今回は、『細い根タイプ』と『太い根タイプ』の2つの植え替え方法をご紹介します。
まず初めに、『細い根タイプ』のセダム属『乙女心
先端がピンクに染まり、まるで恋をしているような可愛らしい名前の多肉植物です。

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ひとまわり大きい鉢を用意します。

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鉢をトントン、軽くたたいたりして、鉢から外します。

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根をほぐすように、優しく古い土を落とします。

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根が伸びすぎていたら、根の先の半分~3分の2くらいを切り取ります。

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半日陰で3~4日、根、切り口を乾かします

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根を乾かし終えたら、植え付けです。鉢に底土を入れます。今回は簡単に、市販の多肉植物用の土を用意しました。

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底に穴があるタイプの鉢には、土が出てくるのを防ぐために、鉢底ネットを敷いてから入れます。

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株を置き、バランスを見ながら位置を決め、株のまわりに土を入れます。水やりの際に土が溢れてこないように、
土を入れすぎないように注意してくださいね。だいたい縁から3㎝くらい下まで。ウォータースペースを残します。

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割り箸を使い、土をぷすぷすと挿していきます。空洞ができないよう、まんべんなく土がまわるように。
土が減ってしまったら、補ってくださいね。

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植え替え終了!!水やりは3~4日後にしてください。これで、のびのび成長することができます~!

次のページでは、『太い根タイプ』の植え替えの仕方をご紹介します!

次頁>>『太い根タイプ』の植え替え

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