家を建てる kenchikuka3
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究極の理想の住まいといえば、やっぱり一番は自分たちの好みを反映できる注文住宅ですよね。
でも「知り合いに建築家がいない!」という人には何となく敷居が高く感じられて、最初から注文住宅を選択肢として考えない傾向もあるのではと思います。
そこでLIFEYARD横浜版では、横浜(近辺)を拠点に活動している建築家や建築事務所をご紹介する連載を新たにスタートさせることになりました。

記念すべき第1回は、横浜の三ツ沢に事務所を置く「M設計工房」さんです。
同事務所の代表的な3つのプロジェクトを、代表の三竹さんの解説と沢山の写真とともにご紹介していきたいと思います。
いずれも温もり溢れる素敵な家ばかり。ぜひご覧ください。

※今回ご紹介するプロジェクトは3つとも藤沢市に建てられた家ですが、もちろん藤沢に限らず、横浜など幅広い地域で設計実績があります。

開放感抜群の全開口と空窓を楽しむ家

「敷地は藤沢市鵠沼。穏やかな風とほのかな潮の香り漂う環境です。人が家に集まることが多いという施主の生活スタイルを踏まえ、土地に合ったゆったりとした空気感を感じられる家づくりを心がけました。メインはやはり庭と室内をつなぐ全開口に開くテラス窓。空窓からも光を取り入れ、杉板や珪藻土などの自然素材をふんだんに使ったこの空間は、日常に安らぎをもたらす、穏やかな時が流れる場所になっています。」(M設計工房・三竹氏)

アプローチ。樹木の木陰に季節や時間を感じることができる。

外壁は黒のガルバリュウム鋼板。アクセントとして杉板を使い、明るさと軽快感を添えている。

庭とテラス、室内をつなぐ、全開口に開く窓。

   一貫して木の温もりを感じる空間。階段下を収納にするなどしてスペースを有効に使っている。

木に囲まれた、遊び心あふれる丘の上の家

「30代の夫婦と子供2人とネコ2匹が暮らす家です。細長く厳しい制約のある敷地でしたが、その特徴を逆に活かして、子どもと猫のために小さな居場所・遊び場をたくさんつくり、楽しくなるように繋げていきました。木質系の素材をふんだんに使って木のぬくもりを感じさせ、中庭から光と風を採り入れる心地良い家になりました。」

敷地は丘の上にあり、竹林に面する静かな環境。

細長い敷地のため、45度の変形プランに。動きと遊びのある空間になった。

   松・杉・ラワンなどの木質系の素材をふんだんに使い、木に包みこまれるような家に。

3つのテラスと中庭から自然を感じる家

「のどかな住宅地の一角で家庭菜園を楽しむ家族5人が暮らす家。中庭の開放感が外と内を繋ぎ、スケルトン階段・列柱・家具が空間を適度に区切ることで、自然と家族の気配を感じながら、ほどよい距離感で暮らすことができます。3つのテラスを備え、時間によって異なる場所から太陽の光を一日中感じることができる、あたたかいおうちです。」

敷地はのどかな住宅街の一角。家庭菜園を楽しむご家族。

   3つのテラスから太陽の光を一日中感じることができる。

いかがでしたでしょうか?
木のぬくもりが非常に印象的ですよね。
M設計工房さんのホームページではその他の実績はもちろん、家づくりに関する業務の流れや気になる費用などについても情報を掲載しているので、もし興味を持たれた方はご覧になってみてください。下記INFORMATION欄にURLを記載しています。

次回はどんな建築家が登場するのでしょうか?
それでは次回をお楽しみに!

information

M設計工房

横浜の三ツ沢を拠点に活動する、建築士の三竹忍、佐藤隆志による設計事務所。「『好き』をカタチにする」をコンセプトに、依頼主の好みを反映しつつ、住宅としての機能性と素材の温もりを引き出した豊かな空間性を調和させた家づくりを得意としている。

住所:横浜市神奈川区三ツ沢中町29番2-303
URL:http://www.saturn.dti.ne.jp/~bamboo3/


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