街を楽しむ おでかけ
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始まりは1866年! 長い歴史を持つ広大な森林公園

『週末おでかけスポット』第2回は、『根岸森林公園』です!
横浜市出身や在住の読者の方は「小学校の遠足で行った!」という方も多いかもしれません。

まずは場所を確認してみましょう。

このあたりはいわゆる観光スポット的な分かりやすい横浜らしさではなく、もう少し落ち着いた、風情のある港町の薫りのようなものを感じられるエリアですね。

ではさっそく行ってみましょう。

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公園の入口は高台の上にあって、眼下に公園が広がっています。
遠くにはランドマークタワーが見えますね。
その左に見える3本の塔のような建物、これが洋式競馬場の遺構です。
公園に入る前に、簡単にこの場所の歴史を。

1866(慶応2)年、外国人居留地だったこの地に競馬場が作られ、翌1867(慶応3)年に日本で最初の洋式競馬がここで開催されました。ちなみに1867年というのは、大政奉還が行われたり坂本龍馬が暗殺された年で、翌1868年に明治維新が起こる前年、まさに江戸時代が終わろうとする、そんな時代です。その後、第二次大戦の激化に伴って1942年に競馬場運営は中止となり、戦後は米軍に接収され、米軍のゴルフ場や住宅が建てられました。そして接収が解除された後、1977年に『根岸森林公園』として一般に公開されました。現存する競馬場の遺構は、関東大震災後の1929年にアメリカ人技師J・H・モーガンが設計したものです。(『横浜夜景散歩』Vol.001に出てきた「横浜山手聖公会」もモーガンの設計)
では早速階段をおりて広場に行ってみましょう。

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この広さはなかなか写真では伝えるのが難しいのですが、パノラマ写真も撮影しました!
それがこちら!

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・・・やはり難しいですね。

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基本的に原っぱしかないので(笑)原っぱの写真ばかりになってしまいますが、これで最後です。

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次は原っぱのエリアを越えて公園の奥へと進んでみましょう。
競馬場の遺構もだんだんと近づいてきます。

次頁>>米軍の敷地が残るエリアと公園近くのあのスポットへ!

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